CAVAGNOLO : CAVAGNOLO Lチャンバー、メリハリくっきり、迫力です満点です ミュゼットが際立つ
ブランド | CAVAGNOLO |
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モデル | LMMM |
価格 | お問い合わせ下さい。 |
程度 | 美品 |
リードセット | MMML4セット Lチャンバー 左5セット |
高音部キー | 41 鍵盤幅19.7㎜ |
スイッチ | 右10(パームマスター含む) 左 3 |
音域 | F-A |
バスボタン | 120 |
サイズ | 52×43×22cm G=E 41.2Cm |
重量 | 12.5㎏ |
ケース | オリジナルのハードケース |
特徴 | ・とてもパワーのあるモデルです。ピアノ鍵盤Cavagnoloは実はBugariが製造? と言って知っている人はごくわずかですが、事実です。しかしこの楽器は2000年前後、それまでボタンしか作らなかったCavagnoloが鍵盤式で最初に作ったその楽器かと思われます(いくつか仕様にBugari製のものと相違点があります)。 ・フランス人に言わせると「Cavagnoloは使いべりしない頑丈さがおすすめ」ということです。この楽器もしっかりできています。例えばベース部内側の底板。ここはベースのリードブロック3本が組付けられ振動を増幅する役目がありますが、リードの響きを最大化する工夫が凸凹のあるブルーの部品(画像)です。イタリア式では積層板(木製)を使いますがこのCavagnoloでは伝統的なブルー染色のジュラルミンが使われています。この部品は120年の歴史を持つボタン式Cavagnoloのハイエンド品番に使われている定番の仕様です。高音12セットリードが中央に組まれるのも特徴的です。またコルクくぎ留めリード、外面ベースボタンの傾斜角(一般のピアノ鍵盤式より傾斜が大きい。下方 画像)、チューニングなどもフランス式です。鍵盤式ではそれ以降はそれ以降Bugari製となっています。ホンモノのCavagnoloを弾きたい方には極めてレアな一台です。 ・このピアノ式に多額の金型投資(縦横比からそれ用の金型が不可欠)をして、台数はさほど見込めなかったにもかかわらず、にです。鍵盤式をつくるにあたってボタン式のものと音質に差を作りたくなかったからだろうと推測されます。 ・この楽器の真骨頂はLチャンバーでしょう。きわめて図太くかつスカっとヌケのいいチャンバーです。MMMとあいまってCavagnoloらしい溶け込むような音色です。フランスの粋が生まれるリードです。 ・A=442Hz |
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